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OUT THERE JAPAN

長野・伊那 in Autumn 2017

長野・伊那

INTRODUCING OUR TEAM

  • タケ

    タケ

    使用バイク:KONA/SUTRA LTD
    自転車の魅力:遊び以外に移動にも使え、色々な遊びと組み合わせて使えるところ。

  • スージー

    スージー

    使用バイク:CRAZY SHEEP/BIG HORN
    バイクパッキングの魅力:より自由により軽快により長い時間、そのフィールドで遊べるところ。

  • トーマツ

    トーマツ

    使用バイク:BALLOONER/DRIFT
    好きな食べ物:カレー キャンプといえば、やっぱりカレーが最高ですね?!


長野県伊那市のショップ「CLAMP」の店長とそこに集ったスタッフ。
アウトドアのガイド、アパレル、エンジニアなどすごしてきたバックグランドは三者三様ながらこの土地の魅力にひかれ気が付けばCLAMPの一員に。
伊那谷を盛り上げるべく様々な事を模索中。もちろん皆んな自転車好き。

今回はそんな3人で、釣れても釣れなくても楽しい
バイクパッキングでのキャンプツーリングに行ってきました。

協力:CLAMP

INTRODUCTION

INTRODUCTION

僕が伊那市に越してきて約5年。
越して来た当時の趣味は自転車に乗ることだけだったけど、今では登山にトレランにキャンプに釣りにとアウトドア浸けの毎日。
白馬や乗鞍などのメジャーなフィールドと比べると、あまり知られていない僕らの住む「伊那谷」だけれど、暮らしに近い場所にアウドドアを楽しめるフィールドが広がる伊那谷の魅力を、このレポートを通じて少しでも感じていただければと思います。

伊那谷には、北から南までキャンプ場が数多くあり、バイクパッキングで遊ぶにはもってこいの場所。仕事終わりでキャンプ場に行き、次の日はそこから出勤なんてことも出来る場所がいくつもあります。
東は南アルプス、西を中央アルプスと谷を囲む二つのアルプスは、登山やトレイルランニングが楽しめ、そこから天竜川に流れ込む沢山の支流は、渓流釣りの名所としても知られています。僕の勤めるCLAMPでは、そんなフィールドを楽しむギアとして自転車をメインに、他のアクティビティーとを組み合わせた新しい遊びの形を提案しています。

今回のプランは、そんな中から自転車と釣りとを組み合わせたキャンプツーリング、ツーリングスタイルは「バイクパッキング」。
キャリアにパニアバックの伝統的なツーリングスタイルももちろん魅力的なのですが、砂利道や未舗装路が組み込まれる今回のルートには、より自転車の機動力・走破性が活かせるバイクパッキングスタイルが最適。近年テントやシュラフなどキャンプ道具の軽量化・コンパクト化が進み、トータル30Lほどの収納能力があれば、一泊二日のキャンプツーリングなら十分。今回は3人でのツーリングなので、クッキング用品などの共同装備はみんなでシェアし、荷物の総量を減らせ、その分ソロキャンプより沢山の食材を持っていけるというメリットも。

DAY1

DAY 1

スタートしてまず向かったのは、みんなの晩御飯のおかずを調達するべく近くの渓流。僕たちが普段やっているのは、日本の伝統的釣方のひとつ「テンカラ」。竿・糸・毛鉤のみで行うシンプルな釣りで、揃える道具が少ないので初心者でも気軽に楽しめ、持って行く道具が少なく、竿もコンパクトに仕舞えるので、バイクパッキングで移動しながら釣を楽しむには抜群の相性。

舗装路からオフロードへかわりながら続いて行く川沿いの道を進み、最初のポイントに到着。自転車はデポし早速、釣りの準備へ。それぞれ川に入り、適度な距離をとりつつ、釣りあがります。

釣ること数時間…釣果はなく、一度川から上がり、自転車まで戻ります。釣れずに引き返す時の足取りの重さときたら、自転車まで戻るのに自転車が欲しいくらいです…。

自転車まで戻りハンモックを張り、お昼休憩。こんな時Blackburnのシートパックは、中身のドライバッグだけを外して持ち運べるのでけっこう便利。素材もしっかりしているので、中身を取り出したドライバッグは敷物かわりに座ったりも出来ます。

この日は夕方までねばり、なんとか2匹のイワナを釣りあげることが出来ました!夕暮れもせまり、釣りを切り上げ足早にキャンプ場を目指します。キャンプ場に付いたのは日が沈むギリギリ。暗くなる前に手分けして、急いでテントを張ります。

テントを一通り張り終えた頃には辺りも暗くなり、薪を調達して焚き火を横に晩御飯の準備。メニューは、「季節の野菜のスープ」に「具沢山ペペロンチーノ」そして昼に釣り上げたイワナはシンプルな塩焼きに。トーマツシェフの指揮のもと、テキパキと調理は進みます。焚き火の暖かさと星空のしたで、みんなで食卓を囲み、追加、追加で食べたパスタの量は3人で600g!食後のコーヒーも付き大満足です。

食後はナイトライドで軽く腹ごなしをし、明日の起床時間を相談し、各々のテントへ別れ就寝。

DAY2

DAY 2

翌朝、起床は6時。今年一番の冷え込みを記録した気温からか、テントから出て最初に話すのは、それぞれの寝心地から。寒さを感じることなく快適に寝られたという感想もあれば、寒くて目が覚めたという感想もあり、それぞれの寝床を見ながら寝心地を聞き、次のキャンプに向けての経験値に。

朝食はホットサンドと昨日の残りのスープとコーヒーでパッとすませ、釣りへ向かう準備。大きな荷物や不要なものは、テントの中に置き、より身軽な装備でキャンプ場から昨日とは別の川へ。出発時は寒かったのも束の間、日が昇るとともに気温も上がって、自転車をこぐことで体も温まり、じんわり汗をかくほどに。途中、上着をぬぎつつ休憩をとり、川の上流を目指します。

この日の釣りは、午前中のみの予定。少ない時間の中、竿を持ち川へ。
釣果からいうと、この日は残念ながらゼロ。俗にいうボーズというやつです。
ここまで来た疲労感と釣果なしの現実を 「釣れなくても、自然に囲まれた環境で川に入っているだけで癒されるし十分だよねー」 と現実逃避。
強がりのような負け惜しみのようなセリフを残し、キャンプ場へ戻ります。

キャンプ場へ戻り、まずはハンモックで一休み。その後、テントを撤収し帰りのしたくを整えます。
帰る準備をしている時に感じるのが、非日常から日常への扉。ここを出たら明日からまた、いつもの暮らしへ。

魚がたくさん釣れたわけでもないし、寒かったり疲れたりしんどい事もありましたが、この二日間を思い返すだけで数ヶ月はニヤニヤ出来る、そんな思い出たちとともに、僕たちの一泊二日のキャンプツーリングは終了しました。

Supported by CLAMP
Text by Shinji Suzuki
Photo by CLAMP


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